大阪国際の資格、取れました!(資格タイムが上がらなければ^^;)

2021年度のフルは結局、自己ベストが出せず、2021.3の名古屋で出した3時間12分のままでした。
悩んだ結果、11月2週目の岡山は平坦だと聞いていたので、暑い日が多いようだけれど、平坦の方が記録が出せると思い、岡山にエントリーしました。

が、これが大失敗。雨でアルファフライ2がめちゃめちゃすべって(岡山のコースと特に合わなかったように思います。)タイムは3時間半を超えました。
数年ぶりに3時間半を超える走りをしたことと、何より最初にしんどいからって投げ出してしまいました
そんな大失敗をし、自信をすっかり無くして臨んだ12月の防府
雨は幸いにも直前でやみ、路面は所々濡れている程度
呪われたアルファフライ2はやめ、初代アルファフライを履いてスタート
一緒にスタートしたチームの友達が4分25で刻んでいるのを見て、体調もよさそうだし私もいけるところまで4分25で行こう、と
途中、友達が私の後ろに回って見えなくなったので、近くに居た赤いウエアの男性が
「おれ、今日は4分30くらいで走ろうと思っているんだよね。」
と言っているのが聞こえて内心、この人について行こう、と。
正直、岡山の大失敗を受けて、国際のタイム(1km4分25)で走ることは無理だろう、と思っていたし、1分でもいいから自己ベストを出したい、
と思っていた私には4分30の男性の声が聞こえて、めちゃくちゃありがたかった
30kmまではその赤いウエアの方と並列だったり前後したりしながら一緒に走って、
途中、赤ウェア男性「さっきの人、川内ですかね?」、私「多分そうです。」
なんてお話したりしながら走って。
途中、しんどくなった場面もあったけれど、「岡山みたいに自分から諦めて、あとでめちゃくちゃ後悔して。あんな思いしたくない。」
と何度も思いつつ踏ん張りました
30kmから赤ウェアの男性のペースが落ちて、一人になったけれど、なんとか3時間10分台でゴール、自己ベストでした
岡山の失敗を取り返せたこと、2年ぶりに自己ベストが出せたことで大満足でした。
次に出たのが防府読売。
カテ4で出た私はめちゃくちゃ後ろで。1キロ目のラップが既に国際を狙うには20秒も遅い。なのに2km目になってもコースはまだ大渋滞
しかも身体が重くてしんどくて、しんどくてめちゃくちゃ体調が悪い。
防府の時は身体が軽かったのに何が起こってるのやら。
それでも岡山みたいに最初からしんどいからって投げ出して後悔するのは嫌だったから、行けるとこまでは頑張ろう、と思っていたら
同じチームの友達が23キロあたりですーっと横を抜いていって
あ、声かけてくれないんだ…。抜かれたなー。と思っていたらスピードを上げること無く私の目の前を走っていて
4分30くらいで走っているようだったので、このペースなら体調悪くても私も走れるなあ、と思って33キロ?くらいまで併走したり抜いたり抜かれたり
そのあとまだまだ足が元気だなーと思ったのでペースを上げて、最後の400mはキロ4で走ってゴール。3時間9分で自己ベスト
体調がめちゃくちゃ悪くても走れるんだ、と初めて知った大会でした。
そして迎えた東京マラソン
3時間8分で走れたらいいな、と思っていたけれど、最初の10kmの激下りコースで4分11とかで走ってて
手動ラップにしようと思っていたのに自動にしたせいでラップはむちゃくちゃ(笑)
なので、自分がどんなペースで走っているのかよく分からない(笑)
とりあえず10kmまでは4分15は切ってたように思う。そして4分20も何度も見た気がする。
でもゴール後、応援ナビで見たら、どうやら序盤でも私は4分27とかも刻んでいた模様。
それでもそのあとの10kmくらいはきちんと4分25を刻んでいて、その後は4分27とか33とかも入れ混じってはいたけれど、最初の激下りでタイムをかせいだ貯金で
3時間5分台(ネット)でゴール
出来過ぎのタイムで自分でもちっとも信じられませんでした。
あと数年はかかると思っていた3時間7分切りが出来て自分でもびっくり
岡山の大失敗のあとの自分にこんなシーズンの終わりが待ってるなんて思いもしなかった。
岡山のあとは何食べてもおいしく感じないくらい不甲斐ない自分が完全に自分のせいなんだけれど、つらかった
体調が悪いからってキロ5ジョグに自分で切り替えて投げ出してしまった自分の意思の弱さを後悔してばかりで苦しかった
でもそのおかげでそのあとの防府、別大は岡山みたいな後悔はしたくない!絶対投げ出さない!って思って走ることができた
東京は…未だにどうしてそんなタイムで走れたのか分からないからなんとも言えないけれど…
本当にいいシーズンだった

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